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トップページ > 予防接種 > 乳幼児予防接種について(定期接種) > 予防接種の対象となる病気と予防接種による副反応
破傷風
破傷風菌はヒトからヒトへ感染するのではなく、土の中に潜んでいて、傷口からヒトへ感染します。傷口から菌が入り、体内で増えますと、菌の出す毒素のために、口が開かなくなったり、痙攣を起こしたり、死亡する事もあります。患者の半数は自分では気付かない程度の軽い傷が原因です。日本中どこでも土中に菌はいますので、感染する機会は常にあります。また、お母さんが免疫を持っていれば新生児の破傷風も防げますので、ぜひ予防接種を受けておきましょう。

DPT三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)ワクチン
(不活化ワクチンとトキソイドの混合)

I期として初回接種3回、その後半年以上たってから追加接種を1回行います。なお、追加接種は初回接種3回終了後1年から1年半までに受けるようにしましょう。また、II期として11・12歳時(通常6年生)に二種混合(DT)で追加接種を1回します。

回数が多いので、接種もれに注意しましょう。

確実な免疫を作るには、決められた通りに受ける事が大切ですが、万一間隔が空いてしまった場合でも、はじめからやり直すことはせず、規定の回数を超えないように接種します。かかりつけの先生に相談しましょう。

副反応
1981年に百日せきワクチンが改良されて新しい精製不活化ワクチンに変わって以来、日本のワクチンは副反応の少ない安全なワクチンになっています。現在の副反応は注射部位の発赤、腫脹、硬結(しこり)などの局所反応が主です。頻度は程度の差はありますが、初回接種1回目の後、100人中20人近い人に、3回目の後では100人中40〜50人位の人にみられます。多いように思えますが、これは免疫がついているから起こる現象です。直径5cmを超える目立った局所反応の出現率はすべてを通じて100人中9〜10人です。なお、硬結(しこり)は少しずつ小さくなりますが、数カ月残ることがあります。特に過敏な子で肘をこえて上腕全体が腫れた例が少数ありますが、これも湿布などで軽快しています。

通常高熱は出ませんが、24時間以内に37.5度以上になった子が3〜4%あります。以上のように重篤な反応はありませんが、機嫌が悪くなったり、腫れが目立つ時などは医師に連絡してご相談ください。

DPT二種混合(ジフテリア・破傷風)トキソイド
三種混合ワクチンの接種を受ける前に百日せきにかかってしまった人は、二種混合ワクチンを使用します。接種方法はI期の初回接種は通常、沈降ジフテリア破傷風ワクチンを使いますので2回の接種です。追加接種は12〜18ヵ月後に1回行います。

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