www.iida-ishikai.net
飯田医師会
サイトマップ トップページ

所属医療機関ご案内
休日当番医情報
かかりつけ医のススメ
がん診療ネットワーク
人間ドック
予防接種
医療相談窓口
飯田医師会事務局
リンク集
社団法人
飯田医師会
〒395-0056 
飯田市大通1丁目29番地
TEL.0265-22-1800
FAX.0265-22-1831
info@iida-ishikai.net
予防接種
トップページ > 予防接種 > 乳幼児予防接種について(定期接種) > 予防接種の対象となる病気と予防接種による副反応
百日せき
百日せき菌の飛沫感染で起こります。

1956年から百日せきワクチンの接種が始まって以来、患者数は減少してきています。当時は菌体の入ったワクチンでしたが、現在では副反応の少ない新型の精製ワクチンを使っています。

百日せきは通常のカゼのような症状で始まります。続いて咳がひどくなり、顔を真っ赤にして連続性にせき込むようになります。咳の後、急に息を吸い込むので、笛を吹くような音が出ます。熱は出ません。乳幼児は咳で呼吸が出来ず、チアノーゼや痙攣が起こる事があります。肺炎や脳症などの重い合併症を起こします。乳児では命を落とすこともあります。

1970年代後半に予防接種率が低下した際、百日せき患者が多数出て、113名の死者を出しました。このような事を繰り返さないためにも、ぜひ予防接種を受けましょう。

DPT三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)ワクチン
(不活化ワクチンとトキソイドの混合)

I期として初回接種3回、その後半年以上たってから追加接種を1回行います。なお、追加接種は初回接種3回終了後1年から1年半までに受けるようにしましょう。また、II期として11・12歳時(通常6年生)に二種混合(DT)で追加接種を1回します。

回数が多いので、接種もれに注意しましょう。

確実な免疫を作るには、決められた通りに受ける事が大切ですが、万一間隔が空いてしまった場合でも、はじめからやり直すことはせず、規定の回数を超えないように接種します。かかりつけの先生に相談しましょう。

副反応
1981年に百日せきワクチンが改良されて新しい精製不活化ワクチンに変わって以来、日本のワクチンは副反応の少ない安全なワクチンになっています。現在の副反応は注射部位の発赤、腫脹、硬結(しこり)などの局所反応が主です。頻度は程度の差はありますが、初回接種1回目の後、100人中20人近い人に、3回目の後では100人中40〜50人位の人にみられます。多いように思えますが、これは免疫がついているから起こる現象です。直径5cmを超える目立った局所反応の出現率はすべてを通じて100人中9〜10人です。なお、硬結(しこり)は少しずつ小さくなりますが、数カ月残ることがあります。特に過敏な子で肘をこえて上腕全体が腫れた例が少数ありますが、これも湿布などで軽快しています。

通常高熱は出ませんが、24時間以内に37.5度以上になった子が3〜4%あります。以上のように重篤な反応はありませんが、機嫌が悪くなったり、腫れが目立つ時などは医師に連絡してご相談ください。

このページのトップへ移動する サイトマップ トップページ
Copyright © 2004 IIDA DOCTOR ASSOCIATION. All rights reserved.